地下約8〜10mの支持層まで節杭を打ち込む杭基礎を採用。地盤にかかる建物自体の荷重、地震の際に加わる荷重などを計算し、杭の本数や各杭の耐力を決定。杭と建物基礎、そして強固な支持層によって、地震の際にも建物をしっかりと支えます。
■杭基礎
(イメージ図)
コンクリート柱内の帯筋には、工場溶接して主筋にはめこむ溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。繋ぎ目がないので、一般的な帯筋に比べて強度が均一になり、地震によってかかる力を分散させる効果があります。コンクリートの拘束性を高め、また地震時に主筋が折れ曲がることから守り、より耐震性の高い粘り強い構造となっています。
■柱構造
(イメージ図)
コンクリートは、大気中の炭酸ガスなど腐蝕性物質の侵入により劣化が進行します。コンクリート中の水の比率が高いとひび割れがおきやすくなり、腐蝕性物質が侵入しやすくなります。これを防ぐ手段としてコンクリートの単位水量・水セメント比の基準を設定し、水の比率を低く抑えることにより、配合の段階で劣化を軽減する対策を図っています。
■コンクリート構成比
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単位水量・・・表乾状態の骨材(砂利等)を使って1m3のコンクリートをつくる際の水の重量。 |
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水セメント比・・・コンクリートの強度を左右する指標で、コンクリートの調合におけるセメント量に対する使用水量の重量比 |
床や戸境壁などの鉄筋は、格子状に組み上げる工程で二重に組むダブル配筋を採用。シングル配筋に比べて高い強度と耐久性を実現しています。
■ダブル配筋
コンクリートの中性化が極度に進むと、コンクリート内の鉄筋が錆びて体積が増し、コンクリートの破損の原因にもなります。これを防ぐため、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)に、建築基準法で定められた数値よりも10mm以上上回る水準を確保し、鉄筋を守ります。
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耐久性上有効な仕上げ(タイル貼りなど)のある場合、〈 〉内の数値となります。 |
■柱の断面
(イメージ図)
専有部の給水・給湯管は耐久性に優れている樹脂製のポリブデン管などを採用しています。また高い耐蝕性に加えて、耐電性・耐寒性・耐熱性にすぐれ、水漏れの心配も少なくなっています。
(参考写真)